TRIPPIE REDD - LIFE’S A TRIP レビュー
trippie redd - life's a tripです。
trippie reddのアルバム紹介、最後の作品です。
普通は古いアルバムから順に紹介し、新しめの作品になるにつれてのトリッピーレッドの音楽の変化、彼の成長が感じられていいんだろうけど、今自分が聞いている順からして最新作品からの紹介になりました。ちなみにすごく書きにくかったです。
trippie reddの1st albumで、彼の作品の中で初めてフィジカル化された作品(だと思っています)。
トラックリストを見てみます。
1 Together
2 Taking a Walk
3 Wish (Trippie Mix) by Diplo (Ft. Trippie Redd)
4 Missing My Idols
5 Forever Ever (Ft. Reese LAFLARE & Young Thug)
6 Bird Shit
7 BANG!
8 How You Feel
9 Dark Knight Dummo (Ft. Travis Scott)
10 UKA UKA
11 Shake It Up
12 Oomps Revenge
13 Gore
14 Underwater FlyZone
ゲストは少なめですがyoung thug、travis scott、reese laflare(初耳です)とインパクトのある方が並んでいますね。
しかし参加プロデューサーが豪華でthe rootsのキーボードプレーヤーとしてプロデュースしていたScott Storch(！)、diplo、murda beatz、wheezyなども参加しています。murda betazやwheezyは今をときめくプロデューサーですね。scott strochが参加していると知ったときは個人的には驚いたのですが普段プロデューサーチェックまでは中々していないので珍しいことじゃあないんですかね？そこのところ知っている方がいらっしゃったらコメントください！
内容はさすがの１stアルバムということでゲストやプロデューサーの援護も大きく、とても聞きやすくかっこいいアルバムです。
面白かった曲が4曲目のmissing my idolsです。
リリックはgeniusで調べて翻訳機にぶち込むだけの作業で１０％も理解できていないと思いますが、それだけでもやる価値はあります。
解釈が間違っていたら恥ずかしいので載せませんがxxl freshmenの時のことをリリックに持ってきたり面白いこと言っているのは確実...なのに！
他にも２曲目のtaking a walkでは俺に生きてほしくないんだろと歌うところもあって若い時だれでも考えるようなことをtrippe reddは歌っています。
他にもいい曲が揃っていて、未だに時々CDを引っ張り出してきて聞いています。
こうやってフィジカルCDを紹介してて本当はこのアートワークに込められた意味も書けたらいいんでしょうけど、僕にはまだそれを調べられるだけの力がないので、まだまだ勉強が必要ですね。。
tippie redd含め、サンクララッパーと呼ばれる人たちの音楽を聴くと、自分も感傷的になってしまってマイナス思考にもなってしまいます。
でも、それを含めて人間という生について考え直すきっかけにもなります。大げさなことを言いましたが、彼らがリーンやザナックスなどのドラッグを使って精神を安定させようとする気持ちには共感ができます。やらないし、する勇気ないけどね。
trippie reddの４つの作品を紹介して気持ちが上がったり下がったりで忙しかったですが
自分が改めて聞き直すきっかけにもなって楽しかったです。
また集めてるアーティスト、ラッパーの作品を続けて紹介することも考えようかな♪
最近、見て下さる方がちょくちょく増えてて嬉しいです。まだまだ１つの記事に数人が目を通してくれたらいい方ですが、その数人の方が見て下さっているという事実が書く意欲に繋がります♪
Trippie Redd "Taking A Walk" (Prod. by Scott Storch) (WSHH Exclusive - Official Audio)
Diplo - Wish (feat. Trippie Redd) (Official Music Video)
最近PVの別verもdiploのinstagramか何かで見ました。気になる方は探してみてください。
Trippie Redd - Dark Knight Dummo ft. Travis Scott (Official Music Video)
12インチも出てるみたいです
